中古で購入したマウンテンバイク。装着されていた細身のハンドルグリップは経年劣化で少しべたつきが出ていました。ハンドルが長く腕を開いて乗るような格好になってしまうのでハンドルを切ることにし、同時にハンドルグリップも見直すことにしました。
グリップをカッターで切った後、パイプカッタでハンドルを両側5cmくらい短くしました。腕が開かなくなり、乗りやすくなりました。
ひとまず仮に取り付けてみたダイソーのハンドルグリップ(税込み110円)。不愉快だったべたつきとサヨナラできてまずは満足。次のグリップが決まるまではこれで様子見ます。片道5-10分くらいの使用では特に不満はありませんでしたが、30分以上乗り続けていると、路面の振動を受け続ける影響か、何とも言えない手の疲れを感じることがありました。
色々調べてみると、エルゴグリップなるものがあることが分かりました。
人体工学に基づくデザインになっていて、手のひらに当たる部分が平らで大きいので疲れにくいようです。
エルゴグリップを調べていると、両端が角のように突き出たものがありました。
仰向けに寝るとき、手のひらを天井に向けて寝るよりも、手のひらを体の側面につけた状態のほうが自然な向きなので、楽になるという理屈のようです。確かに長時間自転車でさまよっていると、ハンドルの持ち方を変えたり掴む位置を変えたくなることがあったので、なるほどと思いました。
色々な選択肢があって迷っちゃいますね。私はひとまず1時間くらい乗っても疲れにくいものにしたいので、角付きのエルゴグリップを試してみようと思います。取り付け作業の記事を後日公開しようと思います。お楽しみに!