再びタイヤ交換しました。
先月、パンク発生を機にタイヤ交換しました。
無事タイヤ交換が終わって走りだしてみると、なんだか後輪に違和感が。止まって手でタイヤを回してみると、左右にうねっているところがありました。インターネットで調べてみると、チューブがちゃんとタイヤの中に収まっていないと起きることがあるとか。一旦チューブから空気を抜いてタイヤを揉みこんだりしてみましたが改善しませんでした。太いフレームと細すぎたタイヤのアンバランスが気になっていたこともあり、もう一度タイヤを交換してみることにしました。
今回選んだタイヤはこちらです。
前回の反省を踏まえて、マウンテンバイク用のタイヤで選びました。街乗りようにツルっとしたタイヤも考えましたが、マウンテンバイクらしさが出るゴツゴツタイヤにすることにしました。価格も手ごろでした。
チューブもあわせて交換です。
同じお店で購入したので送料無料で入手できました。今回は中2日で手元に届きました。
取り付けてみた感想
1.見た目が良くなりました。
アンバランスだった見た目が元に戻りました。
2.意外と静かでした。
舗装した道路を走ってみても、あまり音が気になりませんでした。28cタイヤと比べると幅が倍くらい太くなりましたが、スムーズに回っている感じがしました。悩まされ続けたいびつなタイヤによる振動も出なくなりました。
とりあえず40kmほど走り回ってきましたが、とても快適でした。ちょっとした段差や縁石を跨いだりしながら走ることもでき、マウンテンバイクらしさを取り戻すことができました。
気になるメンテナンス箇所とカスタム
1.B.Bメンテナンス
クランクの芯がフレームに収まるところにベアリングが入っているようです。メンテナンスすると快適になる、という記事を見たので近々挑戦してみようと思います。
2.ハブのメンテナンス
ホイールの中心軸のところにもベアリングが入っているようです。今回タイヤ交換をするにあたりホイールをフレームから外しました。ホイールを手で回してみたらゴリゴリと違和感がありました。調べてみると、ホイールの中心(ハブ)のベアリングのグリス固着、グリス切れなどで起きるようなので、こちらもメンテナンスしてみようと思います。
3.ハンドル長さ調整
先日スーパーの駐輪場に停めたときにハンドルが異様に長いことに気づきました。調べてみるとデコボコ道を走る時に安定性を高める為、マウンテンバイクのハンドルは長いものが装着されていることが多いようです。しかし、道路交通法では、幅60センチを超えると歩道を走れないようです。街乗りがメインなので歩道も走れるようにハンドル長さを調整しようと思います。
4. フロントシングル化・リアギア数変更
フロントのギアを1枚にして変速機調整の煩わしさから解放するのが流行っているようです。見た目もスッキリしていいですね。チェーンリングの歯が減っているところがあり、変速時にスムーズに行かないことが増えてきたので、フロントシングル化を検討中です。同じく摩耗が進んでいる後輪のスプロケットも交換したほうが良さそうですが、このままだと1x8の変速になります。インターネットで調べてみると、1x9、1x10などもできるようなので、どんな仕様がいいのか検討中です。
色々と手をかけていくことで、愛着が深くなっていきますね。
価格:46,900円 |